皆様こんにちは！

12月に入り、朝起きて中々布団から抜け出せない高崎支社の大川です（笑）
今年一年もあっという間に過ぎていきましたが、
皆様はどんな一年でしたでしょうか？

年越しまであとわずかですが、
コロナも流行っている中体調を崩すことなく新年を迎えられるよう、
皆様お気をつけてお過ごしくださいませ！
 

景色だけで土地を探すと思わぬ出費が！

さて、前回お土地の『借景』についてブログを書かせていただきましたが、
今回は少しお土地の注意点についてお話しようと思います。
『借景』はその土地の持つ素敵な風景を楽しむことが出来る特徴ですが、
場合によっては風景を楽しむために非常に大きなお金がかかる場合があるんです！

その一つが・・・
『がけ地』です！

読んで字のごとく『がけ』になっている土地です。
（がけの上やがけの下になっているところをイメージしてください）
 

 

このような土地は高台のようになり、家からの風景を遮るものが極端に減るため、
景観だけを見れば非常に素敵な土地となります。
しかし、写真の下半分を見てみるとコンクリートの擁壁があるのが分かりますでしょうか？
これは、建物の加重でがけが崩れないようにするための役割があり、
場合によってはこの擁壁を作る費用を負担しなくてはいけないこともあるのです。

実際に群馬県では、「群馬県建築基準法施工条例」に基づき、
がけ付近に建築する場合の取り扱いが設定されています。
・高崎市建築指導課：がけ上に建築物を建築する場合の取り扱い　より抜粋
 

 
お土地を探すもしくはご所有の場合でも、
中には傾斜が有ったり、既に擁壁が出来ていたりするお土地もよく見かけます。
こうした場合には、
なるべく費用の掛からないように必ず現地の調査をしております。
その中でがけの安定角度を確保した配置計画やご提案をさせて頂きます！

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群馬県は周囲に山も多く、傾斜になっている土地も多いので、
「我が家だけの風景を楽しみたい！」と考えている方は、
ぜひお気軽にご相談ください！
無駄に費用の掛からないお土地探しからご提案させていただきます！

迷われている方は
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