こんにちは！
無垢スタイル建築設計 高崎支社 設計CADオペ・IC　の安部です！
出会いと別れの季節、春がやってきました。そして花粉もやってきました。
私事ではございますが秋田県の出身で秋田杉に囲まれて過ごしていながら花粉症とは無縁だったのですが、群馬に住み始めて最初の春に花粉症になりました。まさに花粉症との出会いの春でした。
そこからかれこれ十数年間春のこの季節には様々な症状に悩まされております。

換気システムとは

窓を開けなくても換気装置を使用して強制的に室内の空気の入れ替えができるシステムです。
建築基準法により設置が義務づけられているため、2003年以降に建てられた日本の新築の住宅には必ず設置されています。

なぜ、換気が必要なのか？

1.高気密高断熱住宅が標準となっているから
2.法律で定められているから
窓を開けなかったとしても住宅は一般的に一時間に0.5回以上部屋の空気が入れ替わるように換気計算されて作られています。
ちなみに我が家は第三種換気といってトイレや洗面脱衣室に24時間稼働させている換気扇が設置されており、それによって建物内の空気を外に出し各居室に設置された給気口という穴から外の空気を室内に自然に取り込み建物内の空気を循環させるという仕組みになっております。
もちろん外の空気を取り入れる給気口にはフィルターが付いていて、砂埃などはブロックされますがさすがに花粉まではブロックしきれず侵入を許してしまうようです。

第一種換気システムのマーベックスで解決！

現在建築中の物件で施工している第一種換気システムのマーベックスでは機械の力で高性能なフィルターを通して給気し、建物内に綺麗な空気を循環させてまた機械の力で建物の外に排気するという流れで換気します。
花粉などのアレルギー物質が取り除かれた状態の空気が循環するのでこの季節に花粉症の人には打って付けの換気システムになっております。

と、私が一番魅力に感じる点を書かせていただきましたがさらに他にも沢山のメリットが詰まったシステムなので是非、展示場へいらしていただいて体感していただきたいです。
そして何でもご相談ください、目から鱗のご提案をさせていただきます。
来年の春は花粉と別れの季節となればいいですね。

いつでも最良の提案が出来るように私たちも多くの情報を共有して常に勉強しておりますのでどんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

無垢スタイルの全館空調
「無垢ブリーズシステム」

無垢ブリーズシステムは、家中の冷暖房・調湿・換気・空気浄化の一元管理を行う次世代の全館空調システムです。従来の全館空調システムのデメリットだった、高い電気代や過乾燥などのストレスを解消。省エネで健康にやさしい快適な室内環境をローコストで実現し、高気密・高断熱住宅のメリットを最大限に活かすことができます。
「無垢ブリーズシステム」はこちら