周囲を気にせず秘密の庭でこっそり開放的な家が建てられます

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.08.27 Sat

こんにちは。無垢スタイル建築設計です。
庭づくりは一戸建てならではの楽しみ。けれど、道路を行き交う人や隣家から丸見えだと、ゆっくりくつろげませんね。
それに、かっこいい庭をつくるのは、なかなか難しいものです。
 
今回は、土地が狭くても、隣家が近くても、周りを気にせずくつろげて、
かっこいい庭のある家を、またまた想像を交えてご紹介します!
 

家の中も太陽の光たっぷり


家を出るとき、帰ってきたとき、どんな玄関だと気持ちがいいですか?
明るくて広々としている、というお宅は少ないかもしれません。
実はけっこう、玄関が暗い家は多いのです。
玄関も、廊下も、リビングも、それぞれの部屋も、家中どこにいても気持ちよくいられる工夫のひとつに、中庭があります。
家屋をコの字型にしたり、建物の一部をへこませたりすることで、家の中にいながら太陽の光が入り、外の緑が見えます。
とっても素敵ですが、四角い家に比べて建築技術も必要ですし、コストもかかります。
だから、いいなーと思っても建てられる人は少ないのです。
 

庭づくりの難しさ


ガーデニングが趣味というお客様にお話を聞きました。庭づくりで難しいのは、植栽を組み合わせて葉のかたちや微妙な色の違いを出したり、木の高さで変化をつけたり、
花が咲くものは季節ごとに咲くように、色がぶつからないように組み合わせたりすることだそう。
その方のお庭は横長で、一望できる範囲が広く、よけいに悩まれているそうです。
庭づくりは、広いほど難しいのです。
住宅街に建てる家に、あえて中庭を提案する意味もここにあります。
限られた空間なら、1本のシンボルツリーを決めれば、
後はそれに合うグラウンドカバーや低木を選ぶだけでかたちになり、維持にもあまり手間がかかりません。
 

秘密の中庭を眺めて


前面が道路だったり、近隣住宅との距離が近かったりしても、中庭を設ければ緑のある暮らしができることはお伝えしました。
その素敵な雰囲気が外からチラッと見えるくらいにするために、中庭と境界との間には横格子の板張りにします。
これなら、庭に面した掃き出し窓を開け放っても、誰も入ってこられないので安心。
まちなかでも窓全開でお昼寝ができます。こんな贅沢な暮らし、注文住宅でないと叶わない?
いえいえ。そうでもありません。
 

ライフスタイルハウス『無垢サンパティオ』

家中のどこからでも中庭が望める光と風が駆け抜ける注文住宅です。中庭は採光をたっぷりとれる上、プライバシー性が高く、住宅密集地におすすめです。光や風、雨さえもインテリアの一部として取り入れることができる中庭のあるプランです。
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