パントリーは防災にも役立つ収納

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.09.12 Mon

こんにちは。無垢スタイル建築設計です。
秋は防災の日があったり、台風が多く発生したりするので、この機会に、防災の観点から家づくりを考えてみたいと思います。
地震や水害に遭ったとき、どういう家なら安心なのか、またまた想像と経験を交えてご紹介します。
 

地震に強い家


私たちにとって家の耐震は当たり前のことですが、考えるべき問題は、実は家の中にあります。
例えば、普段生活する上で通る場所は、災害時に避難路になります。この避難動線上を安全に保つことが大切です。

高さのある家具を置いていないか?造り付けの家具でも高い位置に重いものを置いていないか?
ほかにも、食器棚が倒れたときに扉が開かないか?ガラスが飛散しないようになっているか?
これらもチェックポイントです。防災の観点はどんな暮らしにも大切ですね。
ぜひ、ご自身の身の周りも確認してみてください。
 

水害に強い家


最近多い集中豪雨。防災士さんによると、大雨で家が床上浸水しときに、怖いのは家具が浮いて階段に集まってくることだといいます。
避難しようと思っても家具が邪魔になってなかなか上がれないのだそうです。
家を建てる前なら、自治体のハザードマップを確認して水害の少ない土地を選ぶこともできますが、それだけでは安心できません。
家具はなるべく少なめにして、壁に金具で固定すれば、地震だけでなく水害時も安心です。

ライフスタイルハウスには、玄関収納やパントリー、クローゼットなどが造り付けられているものが多く、災害にも強いと言えます。
最初から使いやすい設計になっている上に、大容量に収納できるので、備蓄も十分にでき、とっても秀逸。
あ、自画自賛しちゃった。
 

防災グッズは2階にも


食べ物などは、ついキッチン近くに集めてしまいがちですが、
水害のように、1階が使えなくなることも想定して、2階にも備蓄を置くといいそうです。
2階はプライベートスペースが多いので、どこに置くのかも考える必要がありますね。
階段の踊り場やプレイルームなど家族共通に利用する場所があれば、誰にでも目につきやすく、いざというときに役に立ちます。
大きいものならウォークインクローゼットに置いてもいいですね。
 
無垢スタイルのモデルハウスを見学される際は、ぜひ収納の位置や広さにも注目してみてください!お待ちしています。
 

群馬県高崎市のモデルハウス『プレジール』

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