我が家の窓の断熱リフォームをした結果

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.09.15 Thu

こんにちは。高崎支社品質管理部メンテリノベリフォーム部門の霜田です。

昨今の夏の暑さは尋常ではないですね。
特に今年の夏は例年よりも暑くて、暑さが苦手なわたしにとっては非常に生活し辛い毎日でした。

しかし、自宅では快適に過ごすことが出来ています。
それはなぜかというと、3年前に断熱リフォーム(内窓の取付工事)行ったからです。
ここで当時の事を少しお話したいと思います。
 

断熱リフォームのきっかけ

 
私の自宅は今年で築24年目を迎えるのですが、
今の住宅と比較すると断熱性、気密性ともお世辞にも良いとは言えないので、
夏は暑くて、冬はとても寒い状態で生活をしていました。
 

一番熱の出入りが大きい窓をリフォーム


 
そこで、家のなかで一番熱の出入りが大きい窓をリフォームしました。
なんと、窓からは夏は70%、冬は50~60%近くもの空気が出入りしているため
既存の窓枠部分にもう一枚サッシを取付ける工事を行ったわけです。

この仕事に携わっている以上、施工前と施工後の違いに差がなければ、お客様へはお勧めできません。
「内窓とやらの性能を見せてもらおうか!(笑)」との思いで工事の依頼を行いました。
 

内装窓のリフォーム手順


 
基本的に、雨戸が付いている個所を除き、大きな開口部(6箇所)に取付を行いました。
元々の窓は、当時空気層6mm厚の複層ガラスでしたが、今とは違いLow-Eガラスなんてものは無かったので、
紫外線による焼けが至る所に目立っており、断熱性能も単板ガラスと大差ない状況と思えるものでしたので、
今回は空気層12mm厚Low-Eガラス仕様を選択してみました。
TVのCMやカタログに記載してあるとおり、作業時間は1日で完了しました。
 

内装窓のリフォームを終えた感想

さあ、そこでいよいよ取付後の感想ですが、
まずは「音」が断然、静かになり雨が降っていても、外を観ないと気が付かない状態です。
という事は、室内で大きな音を出してもご近所の迷惑にならないということですね。
 
次に冷暖房の効きについてですが、明らかに体感出来るほど効きが良くなり、光熱費も減った事で助かりました。。

また、ガラスもLow-Eガラスにしたことにより、紫外線による焼けも防げるので費用対効果には満足しています。
 
私と同じような思いをされていらっしゃる方は是非一度ご検討してみてください。
次回も、窓に関する工事についてお話したいと思います。
 

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