家づくりに本当に必要なものは何か?我が家の失敗談を紹介します

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.09.14 Wed

こんにちは!
高崎支社 設計室 設計CADオペ・IC の安部です!
 
反面教師という言葉があるように、こうなりたくはないな・・・という例と同じことをしなければいい。
と、日々考えて過ごしております。
と、いうことで今回は我が家の失敗談を紹介したいと思います。
 

①回遊動線の無駄使い


 
LDKに隣接している和室へ玄関ホールからもアクセスできるようになっているのですが、
住み始めてから一度も『あってよかった!!』というような事例がありません。

常に和室へのアクセスはLDKから、和室から玄関へ繋がる引き戸は常時閉鎖・・・
むしろ引き戸ではなく壁であった方が家具を置いたり有効活用できたのではないかと思っております。
当初は和室に来客があったとき、LDKへ通らずに和室へ通すことができる、と考えたのですが
そんな改まった来客は一度もありませんでした。
友人はもちろんLDKに通します、両親もLDKへ・・・現在はただの子供たちの物置スペースです。
 

②ただ掃除しなければならないスペース


 
我が家は子供が4人おりまして、毎日洗濯機は最低2回稼働します。
バスタオルも1人1枚使用するため、毎日6枚のバスタオルを洗濯しております。
そのために南側にインナーバルコニー4畳、バルコニー1.5畳と西側にバルコニー1.5畳があります。
実際に4、5回分の洗濯物を一気に干すことができますが、
現在は全部室内干ししているため、バルコニーに出ることはほとんどありません。
群馬は、冬は赤城からの吹きおろしで土埃にまみれてしまい、春は花粉症のため、夏は夕立やゲリラ豪雨が多く外に干すことができません。
どんなに使用していなくてもバルコニーは雨風によってどんどん汚れていきます。
今では掃除するだけのスペースとなってしまいました。
 

③ずっとロールされたままのロールカーテン


 
対面キッチンのIHの奥に1畳程のパントリーがあります。
米袋や保存食水筒やタッパなど可動棚にたくさん収納できるようになっています。
このパントリーですが入口にロールカーテンを設置しました、ごちゃごちゃした収納を見えないように隠したいと思いました。
ですが、残念ながらそのロールカーテンも閉まることはなくパントリーは常にオープンな状態です。
これもまた、来客があったときのため・・・と。
 
このようにただ単に、そうなったときのために・・・というような想像のために現在は無駄となっているスペースなどが存在してしまいます。
お家づくりには現在の生活と未来の生活を考えながら進めていきますが、その他にも性格や交友関係なども考えてみたほうがいいですね。
こんな私の失敗を家づくりの参考にしていただければ幸いです。
 
無垢スタイルのモデルハウスはそれぞれの暮らし方を徹底的に考えて生み出された家ばかり。
無駄のない間取りにもご注目ください!
 

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