こんにちは。無垢スタイル建築設計です。
衣替えって面倒ですよね。
とりあえずしまっておくと、どこの収納に入れたか忘れてしまったり、お子さまの服はサイズアウトしていたり、冬と夏とでそもそもの洋服のボリュームが違うから入替えっていうわけにもいかないしと、どこのご家庭も悩みの種だと思います。
今回は、使い勝手のいい家の収納について、考えてみます！
 

収納は各部屋に必要か

部屋には必ず収納スペースがあるもの、と思っている方も多いと思います。
マンションや分譲住宅には当然付いているものなので、そう感じるのかもしれません。
でも、その収納、自分の家にも本当に必要でしょうか。

注文住宅を建てられる方ですと、設計の段階でしっかりとした収納計画を立てて収納スペースを決めていくので問題ないのです。
けれど、なんとなくついている収納は、無駄になることもあり、それなら部屋を広くしたほうがいいと思うこともしばしばです。
ライフスタイルハウスでは、大きな収納は主寝室だけであったり、ウォークインクローゼットに集約できるようにしたりして、収納量を確保しながら、踊り場や吹き抜けといった暮らしを豊かにするスペースを大切にしています。

みんなの収納で笑顔が増える♪

整理収納の方法では、片付けは、使う人が使いやすい場所に、出し入れしやすく収納できて、初めて意味を持つそうです。
家族全員が、ラクにきれいな部屋を維持できないと、片付けの意味はないですものね。
小さなお子さんの部屋の収納にお子さまの洋服や用具をしまっても、出し入れするのはおとな。
クローゼットの前がおもちゃの山で開けられない！片付けなさい！って怒るくらいなら、別の部屋にまとめたほうが、お子さまにとっても、おとなにとっても良いのではないかと思います（実体験）。

例えば、ライフスタイルハウスのパッシブハウスやシンプルハウスでは、あえて個室ではなく、みんなが通る場所に大型の収納を設置。
誰でも入りやすくて見やすい収納スペースになっています。
ここをどう使うかは、家族ごとにルールを決めて。
ひとりひとりのスペースを決めたり、衣類や用具、季節などで分類分けしたりと、使いやすい方法を共有できればいいのです。
収納がギュッとしている分、吹き抜けや共有フロアをも楽しむことができて一石二鳥！
片付けを主婦ひとりで担うこともなく、笑顔が増えるというわけです。
さてさて、お宅の収納はいかがですか？よーく考えぬかれた間取り、展示場に見に来てください！

自分のライフスタイルで選ぶ住まいのカタチ『ライフスタイルハウス』

シンプルにお得に自分らしく建てる家。本物の無垢材を採用しているため、永く住みながら、お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせて、増築・改築など、後々に手を加えていくことも可能です。
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