地産地消の家づくり

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2023.05.06 Sat

こんにちは。無垢スタイル建築設計です。
以前、木の家はSDGsに貢献している、というお話をしました。

木は再生可能で長持ちするからと、ご紹介したのですが、
同じ木でも、皆さんが今、暮らしている土地の木がいいんです。
春休みに、山や川にお出かけして様々な樹木を間近に見る機会があったら、
ぜひ、木の家づくりについてご家族で考えていただければと思います。

 

SDGs※の家づくり


近くの土地で伐採した木で家を建てると、材料を運ぶ手間やガソリンが少なくて済みます。
無駄なエネルギーを使わないということは、SDGsの目標の⑬気候変動の抑制にもなります。
地元の林業にも貢献でき、その土地の資源を生かせるので、⑮土地の豊かさを守ることにもなります。

また、木が育った土地が消費者に分かるので、生産者はいいかげんな木を育てるわけにいきません。
⑫生産と消費に責任が持てるようになります。

ちょっと難しいですが、結局、地産地消の家づくりは、すごくいい!ということです。
これから家を建てるご家族にとっては、暮らしを守り支えるものですから、
きちんと考えたいところです。

SDGsについては学校で習うので、お子さまのほうが詳しいかもしれませんね。
家を建てるために、大切なことを家族で話せたら、すごくいい学びにもなると思います。

※持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals )とは、2030年までに、
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

 

地産地消の家は暮らしやすい

100年くらい前まで、山林を持っている人は子どもが結婚すると、
その土地の木を伐り出して新しい家族のための家を建てていたそうです。

その土地で生まれ育った木は、土地の気候風土に合っているので、
一番暮らしやすい家になるといいます。

流通が発達する以前は、当たり前だった地産地消の家づくり。
ご近所のお年寄りにお話を聞いてみても、いろいろ教えてくれるかもしれません。

無垢スタイルでは、地元埼玉産の木を使った家づくりにもしっかり取り組んでいます。

もっと詳しいお話は、不定期開催の住宅魅力発見ツアーや展示場で。
家づくりの素朴な疑問にもしっかりお応えいたします!
ぜひ、ご家族で。ご来場を、お待ちしています!

自分のライフスタイルで選ぶ住まいのカタチ『ライフスタイルハウス』

シンプルにお得に自分らしく建てる家。本物の無垢材を採用しているため、永く住みながら、お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせて、増築・改築など、後々に手を加えていくことも可能です。
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