職人の技!家の見栄えを左右するクロス工事について

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.11.26 Sat

皆さん、こんにちは。
無垢スタイル建築設計㈱高崎支社の品質管理部・熊倉です。
今月のブログですが、管理現場がどうしてもクロス工事が集中する時期ですので、
今回はクロス工事について書いてみたいと思います。

 

クロスを綺麗に張るには下地の処理が大事です

クロス工事でまず最初に行う作業は、
大工さんが張った壁や天井のボードの継目やビスにパテ処理をしていきます。
 


 

この作業、最終的にはクロスで見えなくなる部分ですが、綺麗に仕上げるにはココが一番重要です!!
パテを1回、2回、時には3回も4回も行い、しっかりペーパーをかけて下地を平らにします。
クロス工事の全工程の中で何が一番大変かと聞くと、
ほぼ100%の人が、この下地処理が一番大変だとおっしゃります。
大変だけど、そこが一番重要なのです!!

 

 
下地処理が終わったら、いよいよクロス張り工事がスタート!
まずは天井から攻めていきます!!
 

 
そして壁クロスです!
こんな風に、クロス工事は仕上ですので、家の見栄えを大きく左右します。
とにかく最優先にすべき事は『丁寧に仕上げる事』、それにつきます!!!!!
 

 

継目を目立たなく見せるプロの技

クロスは、幅約90㎝の材料を縦に張っていきますが、色んな色や柄があります。
例えば、この柄のように、レンガの横目地をしっかり合わせるのは勿論ですが、
レンガの横幅も合わせる必要があります。もうクロス屋さん泣かせですね~。
でも、そこまでしないと、いくら綺麗に張れていても、継目がどこか一目瞭然です。
継目を目立たなく見せるのもクロス屋さんの腕の見せ処です。
大雑把な自分には絶対にマネできない仕事です。

ザッとですが、クロス工事の流れの紹介でした…。
このような工程を(家の大きさによっても変わりますが)約10日~2週間ほどの工期で仕上げていきます。
 

 

 

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