建築探訪&うまいもの旅 ~群馬県編7月 後編~

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.07.07 Thu

みなさま、こんにちは! 設計室の星野です。
 
いよいよ夏本番、真っ盛り!いかがお過ごしでしょうか?
たんぼのカエルの鳴き声が眠気を誘う、暑い夜、日本の夏―って感じです!
 

後編も富岡市の建物をご紹介

前編はこちらをご確認ください。
まずはこちら、見たこと有りますか?
 

世界遺産の最寄駅としてインパクトのある「上州富岡駅」


正解は、富岡駅/TNA(武井誠+鍋島千恵)です。いかがでしょうか、これが駅なんです。
構造は富岡製糸場を意識されてでしょう!鉄骨レンガ造とのこと、柱を支えているブレースをレンガで隠しているようです。
床のテクスチャーとレンガの色が一緒のため、何か地面から柱と屋根を支えているようにもうかがえます。
 

6.5mもの高さを持つ屋根で覆われた開放的な駅舎


改札、駐輪場、待合、観光案内所が一つの屋根でつながっている、時計もまゆデザイン、かわいらしいです。
大きな屋根付きオープンスペースがあると、つい友達と帰りの時を忘れてだべってしまいそうですね!
つづいてはこちら
 

棟と棟の間を通り抜けできる、ストリート型の公共建築「富岡市役所」


富岡市役所です。手前の広場では何か催し事が開催できそうです。
広場の西側にはキッチンカーも配置されてたり、駐輪場+屋内ベンチスペースがあり、世界遺産富岡製糸場へ向かう途中の休憩スポットにもなっております。
内観写真はNGですので、外観のみ、縦のルーバーで木を活用する建築家ときたら?
そうです、隈研吾さんですね!ファサードを形成している外側の木の縦ルーバーが外皮となり、光をコントロールしているようです。
かっこいいですね!もちろん、県産材を活用しています。
ただ、この建築はルーバーが構造体にもなってますね!
機能美です。つづいてこちら
 

市役所で働く人たちの職場ではなく、市民の憩いの場にもなる中庭


サブ的な中庭に面して、オープンスペースがあり、市の職員の方がランチしたり、休んだりしていました。
メイン広場とは別の奥まったところに有り見えすぎず隠れた場所となるので、落ち着く印象を受けました。
すっきりとした、木の軒天が優しくもあり、モダンさも引き出していますね!
今回の建築探訪で感じたことはやはり、木はぬくもりや優しさ、古くからの建築材料として活躍しているということ、改めて実感しました。
 

今月のご褒美「鳴神食堂」


鳴神食堂です。完売間際でした、ギリギリセーフ!
在来の木造、昔の食堂を思わせる開放感がプラス!
もちろん、味も文句なし、ぜひ、どうそ!
 
無垢スタイルでも無垢の木を扱っておりますので、ぜひ一度、体験・体感を展示場でお待ちしております!
 

2022年秋OPEN記念 モデルハウス構造見学会

現在建設中のプレジールでは、リゾート地で味わえる、陽光や緑風/水の音を感じるワンランク上の暮らしをご提案いたします。
高崎プレジール構造見学会はこちら

無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!