建築探訪&うまいもの旅 ~栃木編11月~

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2022.11.29 Tue

みなさま、こんにちは! 設計室の星野です。
日光白根山も雪帽子、ぶつかりあいながら“ガサガサ”と音を出す枯れ葉のスコール、
体を芯からあたためる鍋やおでん、成長しなくなった芝生、ん~寒くなりましたね!
 

紅葉の季節!一足先に景色も楽しめる建築物をご紹介

標高が低いほうの紅葉はまだまだ、これから、
もう少しだけこの秋の過ごしやすい気候を楽しみたいですね!

さてさて、今月も素敵な建築をご紹介していきまーす。↓

 

 

この写真は英国大使館の別荘です。
明治中期から昭和初期にかけて中禅寺湖畔は各国の大使館や外国人の別荘が建てられたそうです。
当時の外交官であるアーネスト・サトウさんが奥日光を気に入り、美しい景色と登山を楽しまれたそうです。
建物はカフェと英国文化の展示、2階からはサトウさんがお気に入りの湖の景色が堪能できます。

 


 

上の写真は展示室内部、下の写真が「絵にかいたような湖」とはこんなイメージだったのでは?
いやーー、時間を忘れてのんびり、できそうですね!
壁紙にはウィリアムモリスさんデザインの柳の枝というデザインです。
淡い色合いですので上品ですね!モリスさんはアーツ&クラフツ運動を先導したとのことです。
床は桧の縁甲板です。綺麗で気持ちいいです!

つづいて、こちらも大使館です。

 


 

イタリア大使館の別荘です。
建築家アントニン・レーモンドさん設計だけあって、内外装に杉皮が使われており、様々なパターンが面白いです。
杉皮を止めるのに竹を利用しており、日本の伝統的な創りをモダンに表現されている感じです。
今でも斬新で新鮮です。

 


 

上の写真がリビング、本物の暖炉が奥にあります。
壁や天井には杉皮の違う張り方のパターン、市松や網代で細部まで工夫しています。
実におもしろいですね!
下の写真はダイニング、これまた、違ったパターンの杉皮張り、いやいや、見ていて飽きないですし、
自分としてはこのデザインに至った経緯が知りたく、紐解きたくなってしまいます。

 


 

上の写真が使われている杉皮で、外と中での材料の厚さが違うんですね!勉強になります。
下の写真は床板ですがクリスマスツリーで知られる無垢のモミの木です。
さすが無垢の木だけあっって再利用できたのですね!
やっぱり、無垢の床、無垢がいいですね!味が出てますね!

中禅寺湖周辺には外務省の別荘が昔は40近くあったそうです!
最近ではリッツ、カールトンの進出も含め、インバウンド需要にからみ、盛り上がりを見せています。
自分的には箱根にいかずとも、色々楽しめそうです。近いので、また行きたいです。

それでは今月のうまいもんは?はいこれ↓

 

 

沼田市にある国道120号線沿い「馬鹿旨」です。
パスタとは異なる絶妙な”トマトラーメン”ご賞味ください!

 

無垢の床を体感しに、展示場プレジールにぜひお越しください!

さてさて、弊社展示場、プレジールにも無垢の床が体感できるんです!
木の種類による違いも体感できます!
ぜひ、ぜひ、体験、体感しに来て下さい。お待ちしておりまーす!↓

群馬県高崎市のモデルハウス『プレジール』

群馬県高崎市のモデルハウスは『プレジール』は、計算された間取りや工夫がいっぱいのLDKや家事スペースなど。家づくりの参考になります!お気軽にご見学くださいませ。
高崎プレジールはこちら

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